稽古内容:合気道


武器術(合気剣・合気杖):

剣と杖を主に使用した気結びの稽古が中心です。武術で重要な体軸移動による制止や崩し、相手の攻撃に乗り勝つ理合いを学びます。

武器を使用することにより、徒手では感得が難しい間合いの学びや「武の厳しさ=命懸け」を体感し真剣勝負の気構えを鍛錬、会得することを目的とします。

合気杖の組杖
合気杖の組杖
          合気剣稽古
          合気剣稽古

      気形鍛練法
      気形鍛練法
体術:

座技鍛錬法、気形鍛錬法、捌き鍛錬法を中心とした基本稽古です。
立ち技では上記の鍛錬法で仕上げた技を実戦さながらの立会いから間を詰め、相手の反応、反撃に応じられる厳しい足捌きを鍛錬し技から術へと仕上げます。 また護身術に応用の効く動きの鍛錬もおこないます。

 

出合いの形:

合気道の技は出合いが相半身か逆半身か、2の形か4の形か、転換法が右回りか左回りかなどと、2つに1つという法則があります。すべて形態は2という数字に収束されます。
そして2つの形態は相対性があり、発展の過程で変化技として見事に花開くということになります。